魅力溢れる街、長崎
今回の行き先は長崎。長崎と聞いてすぐに思い当たるのは『100万💲の夜景』
到着したのはもう暗くなってからだった。いわゆる『マジックタイム』日の入り後の数十分の時間帯は、残念ながら高速道路を運転中であった。この日は良く晴れて絶好のチャンスだったのに、カメラマン的には失態である。しかし、目に焼き付けた長崎の街の幻想的な景色は脳裏に焼き付けた。
長崎の夜景が綺麗だと称される理由は何なのか。私の住む北九州市も夜景は見事なのだが、長崎が称される魅力の一つは『街の立体感』ではないかと思う。
平地の北九州とは違い、長崎は坂が多い。山の斜面に見事なほど隙間なく積まれた家々が並んでいる。平地な部分が少ない土地ならではの住宅事情が長崎の夜景の魅力になっている。
この土地柄ゆえ、坂道が多くと言うより坂道ばかり。さらに右に左に曲がりくねる道は、土地勘のない私の方向感覚を狂わせる。実に面白い街です。
今回は時間がなかったので、あまり長崎の街を散策することは出来なかったが、またゆっくり来てみたいと思わせてくれる魅力ある街でした。