そらとぶさかな

アングライター 杉人(すぎんちゅう)の釣り人blog

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

元気な春見つけた!

健康の為に歩いてフィッシング。聞こえはいいが、ようするに肥満体型改善なんです。普段、仕事の日の歩数、iPhoneによると平均5000歩。持ち歩いてない時間もあるので正確ではないが少ない。厚生労働省の健康増進計画である「21世紀における国民健康づくり運…

桜が咲くよ、見慣れたいつもの坂道に

日本人で良かったと思える花。一年に一度、楽しめるこの花は日本にはなくてはならない存在。他の植物とは一線を画す存在である。お花見と称して特別扱いされてしまうほどだ。いつもの坂道が、この時だけはとても特別な道に思えてしまうから不思議なものです…

釣りの楽しみの一つは食べること!

ルアーフィッシングにはスポーツ的な要素として「キャッチ&リリース」というスタイルがある。純粋に魚とのファイトを楽しむスタイルで、また次に来たときも楽しませてねと素早く丁寧に逃がす。ブラックバスフィッシングはこうしてスポーツとしての釣りを確…

忘れモノを作るのも旅

太陽が昇り始め、一人また一人とアングラーが減り始めた。朝まずめのワンチャンス狙いの方々が帰り出す中、黙々とキャストを繰り返す。ここに案内してくれた釣友の気持ちを思うと、キャストを止める訳にはいかない。カメラマン的には失格だか、とにかく釣り…

青物のパワーを知ってますか?

溜め息が出るほどの衝撃から、笑いが出てくるほどの高揚。SHORE ROCK GAMEハマりそうだ。静かな海に潜む…徐々に夜が明けて足元の磯が姿を見せはじめる、釣り人にとって待ちに待ったチャンスタイム『朝まずめ』気がつけば右も左もアングラーで一杯になってい…

日本人らしさってなんだろう

釣友との待ち合わせ場所のすぐ裏に大きな教会があった。夜でも中は灯りが灯っていて、ステンドグラスの窓から色とりどりの光が見えていた。キリスト教との関わりが深いこの街の当たり前の光景が私にはとても新鮮。特に宗派などは持たない私、都合のいい時に…

開拓者への敬意を持つこと

まだ夜が残る海沿いをクルマは走っている。am4:00、夜景の綺麗な長崎の街もこの時間は灯りも少ない。案内してくれる釣友が運転する助手席から見える暗闇に目を凝らす。クルマは小道へと入っていき、しばらくして停車。着いた、遠くに水が流れる音、木々がざ…

魅力溢れる街、長崎

今回の行き先は長崎。長崎と聞いてすぐに思い当たるのは『100万の夜景』到着したのはもう暗くなってからだった。いわゆる『マジックタイム』日の入り後の数十分の時間帯は、残念ながら高速道路を運転中であった。この日は良く晴れて絶好のチャンスだったのに…

20時間の釣り旅

本業は料理人の私にとって連休が近づいても仕事になって休みが潰れてしまうだろうと、半ば諦めていた所にぽっかりと空いた時間が出来た。『20時間』この時間をそんなに?と捉えるか、それだけ?と感じるか、私はもちろん後者だかその中で出来る限り楽しもう…

ランカーシーバスへの道

通い詰める。投げ続ける。これだけ?と言われれば、これだけな気がします。今からやろうとしてる方へ何の為にもならないので私がやってきたことを二つほど書いてみます。データを取る魚のことを知る1.データを取る。これは通い詰めるに通じますが、一年を通…

風は南から

一生幸せになりたかったら、釣りを覚えなさいどこかで見た言葉だが、自分と照らし合わせてみるとなるほどとニヤリ。魚が釣りたくて毎晩河に通って同じ情熱を持った仲間達との時間はかけがえの無い財産になっている。よくよく考えると釣りと言うより、釣りを…

アングライターとは?

ライターとアングラー、書き手と釣り人の両方が出来る人という意味で付けました。写真にも力を入れてカメラマンも出来るようになりたいと思ってます。なぜ、こんなことを始めたのか?一言で言うと好きだからです。釣りも写真も文章を書くことも、好きだから…