そらとぶさかな

アングライター 杉人(すぎんちゅう)の釣り人blog

20時間の釣り旅

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本業は料理人の私にとって連休が近づいても仕事になって休みが潰れてしまうだろうと、半ば諦めていた所にぽっかりと空いた時間が出来た。『20時間』この時間をそんなに?と捉えるか、それだけ?と感じるか、私はもちろん後者だかその中で出来る限り楽しもうと、釣り人の本能が釣行計画を練り始める。ギリギリになって取れた時間ゆえ、釣友とのタイミングが合わない懸念を抱きながら連絡を取ってみる。

やはり持つべきものは友である。

行き先は決定。直前情報も良い感じ(釣り人あるある、昨日までは良かったパターンか?)現地では釣友が同行してくれるとあって期待が膨らむ。

Japanese amberjack

こう書くとかっこいい名前を持つ魚だ。地磯からこいつを狙いに行く、青物用のタックルは持っていない。いつものシーバスベイトタックルで臨みたい。不利な部分もあるだろうが、現場でいろいろ考えてみよう。それが釣りの楽しみの一つでもあるのだし、専門に狙ってるアングラーから見れば「舐めてるの?」と怒られそうだな。


ミノーに反応がいいとのことだったので14cmクラスのルアーを多めに持って行こう。磯歩きになるのでスパイクシューズもしっかりチェック。無事に安全に楽しんで帰ること、それが1番大事。安全対策のフローティングベスト。なにか起こってからじゃ遅いのだ。

出発までの準備、楽しい時間はさぁこれからだ。