そらとぶさかな

アングライター 杉人(すぎんちゅう)の釣り人blog

第ニの◯◯

『第ニの刃を持たざる者に、
暗殺者を名乗る資格なし!』



いきなり物騒な台詞から入りますが、
暗殺教室』って知ってますか?
実は私、最近まで知らなくて小4の娘から教えて貰いました。初めはユニークなキャラ設定のコメディアニメかと思いながら観てるうちに、なんだかこれ凄い教育論が含まれていることに気付きました。

地球を爆破する力を持つ超生物がなぜか落ちこぼれ中学生の教師に、世界中の軍隊でも殺せない相手を世界はそのクラスに託す。成功報酬は100億円!生徒と地球の運命はどうなる?
その中で授業をするこの超生物『殺せんせ〜』が落ちこぼれ中学生のクラスを変えていくお話の中で教育とは、教師とはといった深い話も出てくる面白いアニメです。

その中の殺せんせーの台詞の一つがこれ。
中間テストを前に、勉強なんてどうでもいい、どうせ落ちこぼれだから暗殺して100億円貰う方がいいと言い出した生徒に対して言った台詞。

もし暗殺出来なかったら、他の誰かが殺せたら、生徒はどうなる。落ちこぼれという劣等感しか残らない。君達には他にも可能性がある。一つのことだけでなくいろんな事に頑張り、第一の目標だけでなく、第二、あるいは第三の道を持ちなさいという意味だと思います。



釣りに置き換えると、私はミノーが好きです。ほぼ9割ミノーばっかり投げてます。以前、釣友と港湾部に行った際、ミノーばっかり投げる私にはバイトが出ない状況。そんな中釣友はシンペンやバイブレーションでバイトを拾っている。

ミノーだけでなく、他の手を持つことの重要性感じた釣行でした。


と、強引に釣りに当てはめてみましたが、どうでしょうか?笑

ロッドリビルトの合間の小話でした。
ニョロホホホホ〜〜〜