昔の写真を整理していたら、面白い写真が出てきた。外洋に面したサーフでヒットしてきた雷魚。
ヒットしたときはシーバスだと思っていたのだが、上がってきて驚いた。というよりちょっと笑えた。
なぜこんなところで雷魚なのか、その答えは前日まで続いた大雨が原因。河口サイドのサーフなので、上流から流されてきたと思われる。
この日はサーフに流されてきたゴミも溜まっていたが、同じくベイトになる小魚も溜まっていた。それに着いたシーバスを釣りに来たのだが、思わぬ珍客に雷魚の生命力の強さを感じた日になった。
もちろんこの雷魚は河川まで持っていきリリース。元気に昇ってくれただろうか…